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県外に三条産のコメのPRをと四日町小5年生が学校田で栽培したコメを高速道PAとふるさと村で配布 (2011.1.27)
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コメの消費拡大を目指した「三条産のお米を全国に発信しよう」という活動の一環で、学校田で育てた三条産のコメを県内外の人に味わってもらおうと、三条市立四日町小学校の5年生58人は28日午前、北陸自動車道の黒崎パーキングエリアと新潟ふるさと村で無料配布する。
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四日町小5年1組
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5年生は2クラス。社会科の授業で日本のコメの消費量が年々減り、食料自給率も低いことを学び、実際にコメを生産する学習などを行いながら県産米の消費拡大を目指す学習を行ってきた。
昨秋、学校田で200キロのコシヒカリを収穫し、その使い方を児童たちで話し合った。その結果、全国の人からおいしさを実感してもらおうと、県外の人も利用する高速道路のパーキングエリアなどで配ることにした。
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四日町小5年2組
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地元紙で作った新聞紙のエコバックにコシヒカリ2合と活動を説明する手紙、コメを食べた感想を送ってもらうはがきなどを入れたセットを作り、合計300セットを配布する。
28日は午前8時50分ころにバスで学校を出発し、9時20分ころ黒崎PA(下り)、10時10分ころ新潟ふるさと村、11時ころ黒崎PA(上り)着の予定で、それぞれの場所で児童が来客に手渡す計画だ。
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