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大雪に伴って燕市は市民からの雪下ろしの問い合わせに燕市建設業協同組合を案内することに (2011.2.1)
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三条市は除雪対策本部を設置し、公共施設の屋根の雪下ろしや市民の相談への対応などに特別な体制で取り組んでいるが、三条市と比べて雪の少ない燕市は雪捨て場を設置し、1月31日には市民からの雪下ろしの問い合わせには燕市建設業協同組合を案内することにした。
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すでに2度、除雪を行った千眼堂吊り橋の資料写真
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31日午後に行われた庁内の会議で決めたもの。これまで市民からの雪下ろしなどの問い合わせへの対応は決めておらず、問い合わせもそれほどないが、自力で雪下ろしができない、あるいは家族や安全に雪下ろしできる人を知らないといった問い合わせには、燕市建設業協同組合を案内することを確認した。
今のところ、とくに雪下ろしの必要に迫られている公共施設もないが、国上山の朝日山展望台と五合庵を結ぶ長さ124メートルの「千眼堂吊り橋」は、この冬すでに2度、職員による人海戦術で除雪作業を行っており、さらに雪が降ればほかの施設の雪下ろしより先に再び除雪作業が必要となりそうだ。
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