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2月27日まで諸橋轍次記念館第12回書初め大会作品展、応募503作品を一堂に展示 (2011.2.6)
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三条市庭月、漢学の里・諸橋轍次記念館(羽賀吉昭館長)では、5日から27日まで第12回書初め大会作品展を開き、応募のあった書き初め503点を一堂に展示している。
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2月27日まで諸橋轍次記念館で開かれている第12回書初め大会作品展
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三条市の名誉市民、下田地区出身の漢学者、諸橋轍次博士の学徳をしのび、たがいに作品を鑑賞し、励まし合ってすがすがしい一年のスタートをと、合併前の下田村の時代から毎年開いている。
作品の課題は規定と自由の2部門で、小学生303点、中学生57点、一般137点、ほかに幼児6点の計503点の応募があった。先の審査会で特選4点、準特選6点をはじめ、金、銀、銅の各賞と入選を決め、それぞれの色つきの札を張り、応募作品すべてを展示している。
会場には墨が香り、窓の外には春の足音を感じさせる八木ヶ鼻や下田地区の山々の風景を望むことができ、新年の清新な雰囲気に満ちている。
午前9時から午後5時まで開館、入館は午後4時まで。毎週月曜は休館なので注意。
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特選作品
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準特選
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関連リンク
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