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「私たちの三条市をつくる市民の会」が2月17日に「小中一体校の問題を考える市民集会」開催、小中一貫教育・一体型校舎の問題を考える (2011.2.7)
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三条市が進める小中一貫教育で、3小学校と1中学校を一体化した新校舎を三条高校跡地に建設する計画の第一中学校区の一体校などを問題視する「私たちの三条市をつくる市民の会」(村上幸一会長)は、17日午後7時から三条市中央公民館で「小中一体校の問題を考える市民集会」を開き、「小中一貫教育・一体型校舎の問題を考える」をテーマに講演などを行う。
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「小中一体校の問題を考える市民集会」のちらし
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にいがた県民教育研究所と共催で開く。和光大学現代人間学部教授の山本由美さんを講師に、小中一貫教育や一体型校舎などについて、施設一体型小中一貫校の東京都品川区の学校の事例など現状を示しながら問題を考えていく約40分の講演を聴く。
講演後は、質疑や討議の時間を設けたあと、同会で三条市の小中一貫教育の取り組みの現況などを示し、問題を考える。
入場は無料。小中一貫教育や一体校について、反対や賛成にこだわらず大勢の人に参加してもらい、あらためて考えてもらえればと来場を呼びかけている。
また、同会では、市民からの疑問や質問を三条市議会議員に直接、訴える考えで、疑問のある市民など気軽に連絡してほしいとしている。
会報の発行や市政に関する各種情報提供に充てる募金も行っており、趣旨に賛同してくれる個人に1口1,000円からの協力を呼びかけている。市民集会や募金についての問い合わせは、同会事務局(外山工業内、電話:0256-33-0272)へ。
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