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三条四日町小に第一中学校区小中一貫教育マスコットキャラクター「ワン中学区ん」が転入 (2011.2.9)
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三条市立四日町小学校で、第一中学校区小中一貫教育マスコットキャラクター「ワン中学区ん(わんちゅうがっくん)」が転入。子どもたちの人気を集めている。
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三条四日町小に転入した第一中学校区小中一貫教育マスコットキャラクター「ワン中学区ん」と児童
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「ワン中学区ん」は、イヌの着ぐるみ。イヌの鳴き声「ワン」と同校の中学校区・第一中学校区の「一」を英語で発音する「ワン」をかけて命名した。
3学期から四日町小にやってきた転入生として児童に紹介。10歳の4年生で、好きなことはダンスで、嫌いなことは戦いという設定だ。
同校では、学校行事での教職員の出し物がマンネリ化しないよう努めている。三条市が小中一貫教育の取り組みを進めるなかで運動会に第一中学校の中学生が戦隊ヒーローのような衣装で参加したときや、新潟国体のマスコット「トッキッキ」が来校したとき、児童は大喜びだった。
学校のマスコットキャラクターがあれば、子どもたちの笑顔がさらに増えるだろうと、PTAの予算で既製品を導入した。
3学期の始業式で児童にお披露目した。このところ転入生がないこともあり、「ワン中学区ん」を転入生に見立てて児童に紹介。仰天の転入生に「きゃー!」、「うおー!」と歓声が上がり、体育館に児童の笑顔が広がった。
今後も同校の縄跳び大会や六年生を送る会などいろいろな学校行事に登場予定。ネーミングの由来にもなった小中一貫教育の取り組みにも参加する考えで、同校では「徐々に広めていき、一中学区を盛り上げていきたい」と忠犬の貢献にも期待している。
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