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現役高校生お笑い集団「笑健」の初ライブに100人近い席は満杯の大入り、マスコミも大注目 (2011.2.12)
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現役高校生お笑い集団「笑健」は11日、三条市・三条東映で初めてチャリティーイベント「笑健寄席」を開き、7組の高校生お笑いコンビが次々とネタを披露し、幅広い年齢層の観客で超満員となった会場は笑いに包まれた。
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11日開かれた現役高校生お笑い集団「笑健」の初めてチャリティーイベント「笑健寄席」
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県内では珍しい高校生が主催し出演するお笑いライブ。100席近い客席は、高校生をはじめ、家族連れや年配の人などで埋まり、県内の報道関係者も目立った。
出演7組が順番にネタを披露。内容は、高校生の立場での告白やデートもあれば、おとな目線で昭和の時代の歌謡曲を織り込んだものとバラエティーに富んだ。
しっかりと身に付いたコンビの掛け合いやテンポのいい話術が続き、客席からは「くすくす」から、手をたたきながら「あははは」と、さまざまな笑いのウエーブが起こっていた。
出演者の代表らによる大喜利もあり、休憩をはさんでたっぷり3時間のステージ。最後は全力を出し切った出演者全員がステージに登場すると、司会のメンバーから「はい、疲れた顔出さないで。裏では俺も寝てたけど」と、まだまだ笑いを誘う。
一人ひとりがこの日の反省や感想を話し、「みんなに愛を伝えられてよかったです」、「楽しかった」、「今後も2回、3回と続けたい。やりきったなと思います」と個性あふれる笑顔と言葉で伝えていた。
さらに、「第2回できたらいいね」という声に「8月に考えております」と第2回の開催を発表し、「これに懲りずにまた来てください」と呼びかけ、客席は拍手で応えていた。
また、ステージの途中で「笑健」代表の近藤雅哉さん(17)は、「これだけの人が来場してくれて緊張しました」と予想以上の来場者に驚き、「ありがたい」と応援してくれた人たちに感謝の気持でいっぱいだった。この日の出演者は次の通り。
▲ラフノイズ▲神楽▲Continue▲白倉かなめ▲バロック▲ぷしちょろぎかる▲カエルとミジンコのカッチャン
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