三条市教育委員会主催の小中一貫教育講演会に132人参加して先進校の学校生活の様子や学校施設について聴く (2011.2.16)

三条市教育委員会は、15日午後2時から三条市東公民館で小中一貫教育講演会「小中一貫教育先進校の学校生活・学校施設について」を開き、市民や教職員132人参加して先進校の学校生活の様子や学校施設について講演を聴いた。

132人が参加して15日開かれた三条市教育委員会主催の小中一貫教育講演会

講師は2人で、千葉大学の柳澤要准教授が施設について、三条市の視察にも訪れた品川区立小中一貫校伊藤学園の青木哲男校長。

品川区立小中一貫校伊藤学園の青木校長

青木校長は、「品川区における小中一貫教育について」をテーマに、「新しい教科『市民課』」、「小から中への学びの移行を円滑にする」などを盛り込んだ同区オリジナルの小中一貫教育カリキュラムや、同区で実践する施設一体型一貫校と施設分離型連携校について、標準服、異学年交流、年間行事など具体的に説明した。