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小池清彦加茂市長は16日午前10時から市役所で記者会見し、4月に行われる加茂市長選への出馬を正式に表明。5期目を目指す。
市長選出馬で記者会見した小池加茂市長
小池市長は5期目を目指すとなると、市民の声を見極める必要があり、注意深くしていることが大切で、「状況を勘案いたしますと、やっぱり五期目ということなんですけれども、甚だ恐縮な話なんですけれども、また立候補せざるを得ないだろうと」、そして「5期目も立候補させていただきたい」と述べた。
合併により地方交付税の段階補正が大きく減り、平成の大合併の目的は「地方へよこす金を減らす」ことで、相対的に合併しない市町村は豊かで合併した市町村は厳しいとし、町が大きくなるほど職員、官僚の独裁になり、自身が市長を下りたら「加茂市が合併させられてしまうおせれがある。それを大変、心配します」とこれまで通り合併反対の考えを示した。
国の緊縮財政は「非常に間違った財政政策」とし、「菅さんになって地方へ来る金が減った」、「国がシルバー人材センターによこす金も減らした場合には、それと同額を加茂市が出し続けけている」、「日本海側の市町村は相対的に苦しい」などと地方切り捨ての傾向を憂えた。
「知恵の限りを尽くして国からもできるだけ多くのお金をもってきて」市民を幸せにするには、「ここで退くわけもはいかないという状況」で、「誠に厚かましいが5期目も立候補させていただくことになった」と述べた。
特別養護老人ホーム「第三平成園」を50ベッド分作ったので、残り50ベッド分とデイサービスセンターの建設、商店街の振興などについて話し、加茂市への大型店出店の阻止に努めたきたこともあり、「商店街が潰滅的打撃を受けていないのは加茂くらいのもの」、福祉や200万円までの無担無保証の融資、2割補助の農業保護などさままざな面で加茂市は「日本でトップクラスの町になった」と胸を張った。
救命救急センターは「どこにつくるかではなく、客観的にどんなものをつくるか。大体、わたしの提案に沿って進んでる」とし、今は内容を検討する時期で、「その先は誘致合戦」。加茂市はすでに地主が売却を確約した分を含めて42,000平方メートルの土地の用意があり、「土地は加茂市が買って、ただで県にあげるといってあります」と誘致にも自身を見せた。
。昨年の12月議会でも小池市長は市長選出馬を明言しなかったが、出馬すると見られており、日曜に開かれた後援会の集まりで出馬を正式に決めたようだ。小池市長は22日の誕生日がくると74歳になる。
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