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「雨水」だった19日の三条は、最高気温は4.8度と平年並みだったが晴れて穏やか (2011.2.19)
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「雨水」だった19日の三条は、最高気温は4.8度と平年並みだったが、昼前から青空が広がる穏やかな陽気だった。
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19日夕方、三条市須頃地内の田んぼを流れる用水
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明け方の最低気温は午前7時の0.6度で3月上旬並み。晴れた割に気温は上がらず、最高の4.8度は午後2時に記録した。
「雨水」は、空から降るのが雪から雨に変わり、雪や氷がとけ始めるころで、雨水がぬるみ、草木が芽ぐむころ。この日にひな人形を飾ると良縁に恵まれれるともいわれる。
燕三条の水田では、ついこの間まで用水がどこを流れているのかわからないほど雪に埋もれていたが、雪は日に日に減る一方。用水の水の流れが目に入ることも増え、雪の切れた間をゆっくりと流れる水が春の訪れを告げている。
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