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日本ビジネスアカデミアのFacebook活用セミナー最終第4回は「実名公開がもたらすファンページ作りの事例」 (2011.2.24)
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燕市吉田神田町、日本ビジネスアカデミア(加藤昌樹代表)は23日、燕市吉田産業会館で全4回シリーズのFacebook活用セミナーの最終第4回「実名公開がもたらすファンページ作りの事例」を開き、約20人が受講した。
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日本ビジネスアカデミアのFacebook活用セミナーの最終第4回「実名公開がもたらすファンページ作りの事例」
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1月27日から2月23日まで4回コースのセミナーで、この日はその最終回。Webサイトの構築やコンサルティングを行うアーリィバード・ドットコム代表の伊藤綾英さん。黎明期は個人が特定できたインターネットが、ネット利用者の拡大、掲示板の普及で匿名性が高まった経緯、ネットが社会に与えてた影響などについて話した。
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講師の伊藤綾英さん
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最後に加藤さんのまとめ
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そして「コミュニケーションは人間の根源的な欲求」として、コミュニケーションを生かしたビジネス、マーケティング 3.0の時代へと社会が大きな転換期を迎えていることについての理解を求めた。
最終回ということで主催者の加藤さんが最後にまとめ。「今までは利益を出す会社がいい会社と言われたが、人を育てたり、人を雇い続ける会社がすごいと言われるようになり、すでにそうなりつつあり、2015年までにそれが完了する」、「とにかく楽しんでやってくださいということ。使ってやれ、奪ってやれという時代ではない」と、同じように転換期にあることを強調した。
「人はビジョンに対してしか共感、共鳴できない」、「ミッションを掲げるとそこへ行き着くまでのストーリができる。それを社員や同じ価値観を持つ人と共有してほしい」と、ビジネスだけにとどまらにこれからの社会に求められる人間性にまで言及し、対応を求めた。
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