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初めて功労者表彰と燕大賞の表彰を一緒にした平成22年度燕市表彰式 (2011.2.26)
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燕市は26日午前10時半から燕市中央公民館で平成22年度燕市表彰式を行った。功労者表彰と燕大賞の表彰を初めて一緒に行い、地方自治、社会福祉、保健衛生、社会教育など11の分野に功労のあった39個人・社団体と、スポーツ部門で活躍した8個人・団体をそれぞれ表彰した。
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初めて功労者表彰と燕大賞の表彰をあわせて行った平成22年度燕市表彰式
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被表彰者53人と来賓や家族など合わせて100人以上が出席。鈴木市長は式辞で、功労者表彰受賞者には「これからも長年にわたって培われた卓越した識見と豊富な経験を発揮していただき、燕市のさらなる発展のため、ご支援とご協力を賜りますようお願いします」。燕大賞受賞者には「自分自身を信じてさらなる躍進を遂げられますよう期待しております」と述べ、それぞれをたたえた。
功労者表彰、燕大賞とも旧燕市から行っている表彰で、いずれも合併後に褒章規程を新たにして継続。これまでは、それぞれで表彰式を行っていたが、今回、より多くの人に祝ってもらおうと2つの表彰式を一緒にし、家族など大勢が参加しやすいようにと土曜にした。
功労者表彰は、各分野で市の発展に貢献した人や100万円以上の寄付をした人を表彰。今回は地方自治4人、社会福祉1人、保健衛生4人、産業1人、教育7人、芸術文化1人、防犯防災7人、交通安全3人、地方自治2人、教育1人、寄付で4人と4社団体の計35の個人と4社団体に表彰状と感謝状を贈った。
燕大賞は、燕市の名を高めるとともに、市民に明るい希望と感動を与えることに顕著な成績または成果を収めた個人や団体をスポーツと芸術の2部門で表彰。今回は、芸術の対象者はなくスポーツ部門のみで、全国大会などで優秀な成績を残した個人6人と2団体(計20人)を表彰した。
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