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三条市が県内初の市オリジナルナンバープレートの交付を開始 (2011.3.1)
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三条市は1日、原付バイク等オリジナルナンバープレート交付式を行い、県内で初めての市オリジナルナンバープレートの交付を開始した。
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三条市が県内初の市オリジナルナンバープレートの交付を開始、交付を受けた6人と国定市長で記念撮影
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午前8時半から三条庁舎の税務課窓口前で交付式を行い、事前に募集した希望ナンバーに応募した75人のうちの6人に出席してもらい、国定勇人市長が1人ずつに、市の花ヒメサユリをデザインした真新しいナンバープレートを手渡した。
三条市は地域の広告宣伝のひとつとして、オリジナルナンバープレートの交付を県内で初めて実施。デザインは公募104点の中から大阪のデザイナーのデザインを採用。淡いピンク色のヒメサユリをモチーフにした優しいデザイン。
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国定市長からナンバープレートを手渡す
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ナンバプレートは原付バイクのほか、ミニカーや耕耘機などの車種によって色や大きさの異なる5種類。1日の交付にあわせて、2月1日から14日まで希望ナンバーを募集し75人から応募があった。人気は各種類とも「1」で、ほかには「888」や「555」が人気だった。重複した11人は抽選とし、64人に希望のナンバーを交付することになった。
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原付バイクの「1」を手にした石月さん
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最初に国定市長から交付を受けた三条市滝谷、会社員石月和広さん(57) は、人気の高かった原付バイクの「1」を獲得。「地元の花でもあるヒメサユリ。記念なので1番欲しかった。何人もいると思っていたので当たるとは思わなかった」と当選を喜び、愛車のホンダ「モンキー」に付けて、休日には「新緑の中を風を切って走りたいですね」と話していた。
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さっそく市役所で新しナンバーに交換する女性
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ナンバープレートの交付手数料は無料。義務ではないが、旧ナンバープレートから新しいナンバープレートへの交換も受付ており、その場合も手数料は無料。
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