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燕市産業史料館で4日からスプーン展「作家たちによるスプーンのコラボレーション」、12人の作家がスプーンに挑戦 (2011.3.1)
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燕市産業史料館では、4日から4月10日までスプーン展「作家たちによるスプーンのコラボレーション」を開き、全国に誇る燕の生産品、スプーンをテーマに、12人の作家たちが独自の感性で制作した作品を展示する。
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燕市産業史料館びスプーン展「作家たちによるスプーンのコラボレーション」のポスター
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燕の金属洋食器製造はことし100周年を迎えた。同史料館は、金属洋食器産業を紹介する常設展、世界中のスプーンを展示した伊藤豊成コレクション世界のスプーン館を併設し、スプーンとのつながりが深い。
今回の企画展では、県内外で活動するさまざまなジャンルの作家たちに、スプーンをテーマにした作品制作を依頼した。形や大きさの制限も設けず、作家の個性を存分に発揮してもらった。「作家たちによる個性あふれるスプーンのコラボレーションを」と、来館を呼びかけている。
また、6日午後2時から同史料館企画展示室で作品解説会を開く。申し込み不要だが、入場券が必要。
会期中の休館日は3月7日(月)、14日(月)、22日(火)、28日(月)、4月4日(月)。開館時間は午前9時から午後4時半まで、入館料はおとな300円、子ども100円。土、日曜と祝日は燕市内の小中学生と付き添いの保護者1人が無料。出展作家は次の通り。敬称略。
【出展者】
- 阿部信子(彫金)
- 飯塚亜裕子(ガラス)
- クレアーレ(木工)
- 佐藤公平(陶芸)
- 霜鳥健二(彫刻)
- 玉川宣夫(金工)
- 西片亮太(金工)
- 星名泉(ガラス)
- 簑輪朋和(金工)
- 渡辺和也(金工)
- 渡邊トシフミ(彫刻)
- 渡辺裕之(漆芸)
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