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三条市医師会准看護学院で第46期生卒業式、2年間の課程を修了した27人が看護の道へ (2011.3.2)
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三条市南新保、三条市医師会准看護学院(池田稔学院長)は、1日午後1時半から三条市総合福祉センターで第46期生卒業式を行い、2年間の課程を修了した27人に卒業証書を授与し、進学や就職などそれぞれの目指す看護の道へ送り出した。
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1日行われた三条市医師会准看護学院の第46期生卒業式
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第46期生は18歳から47歳までの男8人、女19人のの計27人。病院での実習などでも着用した淡い水色の実習着の胸に赤いコサージュをつけて出席。在校生の1年生30人と学院関係者や来賓、46期生の家族も列席して卒業を祝った。
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池田学院長の式辞
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卒業生代表で五十嵐さんの答辞
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池田学院長は、名前を呼ばれて登壇する46期生一人ひとりに卒業証書を手渡し、式辞では、卒業を祝うとともに7日に行われる准看護師の資格試験には全員の合格を願った。
在校生送辞に続いて、卒業生を代表して五十嵐尚子さん=見附市=が答辞。五十嵐さんは「決して平たんな道のりではなかったわたしたちの2年間ですが、これからもこのような道は続いていくことでしょう。迷い、悩み、苦しみ、考える日々、これこそが私たちを成長させてくれることと信じ、病める人々の心の支えになれるよう前進していくことをここに誓います」と決意を述べた。
1日現在、46期生の進路は、吉田看護専門学校進学・その他が14人、開業医や介護施設などへの就職が7人、未定6人となっている。
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