燕市中央公民館は5、6の2日間、燕市総合文化センターで市民教養講座フェスティバル2011を開いており、同公民館主催教養講座の受講生が1年間の学習の成果を発表している。
展示を行っている講座は、陶芸、彫金、水彩画、実用書道、ペン習字、フラワーアレンジメント、パッチワーク、絵手紙、料理A。料理Aは初めての展示で、模造紙に作った料理の写真を張ったり、受講生がコメントを書いたりしている。
人気は体験コーナーで、6日は午前9時から午後2時まで彫金無料体験、午前10時から午後2時まで陶芸無料体験(焼成希望は500円)、絵手紙体験(1回100円)、フラワーアレンジメント体験(1回800円、先着20人)。
さらに6日は午後1時半から水彩画講座が作品解説と写生講演「写生とは生(いのち)を写すと書く」開催、午後1時から料理B講座受講生による1袋300円の手作りパンの販売も行う。
初日5日も寒さが厳しかったが、受講生の家族や知り合いが続々と来場し、「上手らねっかね」、「写真撮りに来たいね」とにぎやかな声が響いていた。6日の作品展示は午前9時から午後3時まで、入場無料。