三条市は25日、4月1日付けの職員の人事異動を内示した。異動対象は全職員1,016人(平成22年4月1日現在)のうち例年並みの314人。また、これまでの臨時職員や嘱託員などを見直して「期限付任用職員」とすることから、正職員のほかに新規採用として同職員213人の内示も掲載した。
鈴木範男税務課長が議会事務局長に |
渡辺一治議会事務局長が福祉保健部長兼社会福祉事務所長に |
長谷川正実財務課長が経済部長に |
池浦倫之教育委員会教育総務課長が同教育部長に |
市川忠司消防本部次長兼消防署長・消防司令長が消防長・消防監に |
部長級では、渡辺一治議会事務局長が福祉保健部長兼社会福祉事務所長に。長谷川正美財務課長が経済部長に、鈴木範男税務課長が議会事務局長に、池浦倫之教育委員会教育総務課長が同教育部長に、消防本部関係で市川忠司消防本部次長兼消防署長・消防司令長が消防長・消防監に昇任する。教育委員会の古川聖登教育部長は文部科学省に戻る。
平成23年度は組織機構改革はないが、佐賀県武雄市との人事交流を開始する。武雄市の池田修一企画課主任が地域経営課中心市街地活性化推進室主任に、三条市の前山直人土木課主事が武雄市の営業部農林商工課の行政課主事に配属となる。
3月31日付けの退職者は52人。うち、定年退職者は高柳長一郎福祉保健部長、木村文夫経済部長、横山敏一消防本部消防長はじめ42人。新規採用は、一般23人、保育所3人、消防本部関係7人の計33人。