連合県央地域協議会(牧野茂夫議長)は26日、ホームセンタームサシ三条店=三条市上須頃=で日本赤十字社が受け付ける東北関東大震災義援金の募金を行った。
午後1時から2時半まで同協議会役員10人が同店の正面入り口前に立ち、「東日本大震災被災者支援募金」とある看板を立て、「大震災で被災された方々への募金にご協力よろしくお願いします!」と呼びかけた。
3月下旬とは思えない寒風のなか、首から募金を下げて協力を呼びかける役員に、来店客の過半数が応え、小銭を募金箱に投じていた。
連合県央地協は同店の協力で中越地震や中越沖地震、スマトラ島沖地震、ミャンマー地震、四川大地震などで同店前で募金活動を行っている。「三条も7・13水害のときはいろいろと世話になり、あたたかい支援をいただいています」と佐藤春男事務局長。「息の長い活動で支援していかなければならず、支援センターと一緒に行動することも考えています」と話していた。