三条市内の造園業者でつくる三条造園建設業協会(関喜代治会長・5社)は8日、地震や原発事故の関係で三条市に避難している人たちの支援に役立ててほしいと三条市に10万円を寄付した。
午前9時に、関会長と刈屋一夫副会長、石川昌弘会計の3人が市役所を訪れ、国定勇人市長に善意を手渡した。
国定市長は、三条市への避難を受け入れて3週間半、今後は自然なかたちで自立してもらえるようなステップアップの環境をどう整えていくかが課題。中長期的な支援が必要ななかの支援に、本当にありがたいと感謝した。
地震や原発事故での避難者の受け入れなど三条市で役立ててほしいという三条市への寄付は、4月7日までに約4,700万円が寄せられている。