三条市・トールペイント家具製造販売「カントリーブルー」は、24日午前10時半から三条商工会議所で「カントリー&クラフトフェスタVOL.7」を開き、前回より3店多い45の出店者が布小物やカントリー雑貨など手づくり品を販売する。
三条市内で手作り品の大きなイベントがなかったことから2008年4月に「カントリーブルー」の鈴木俊子さんらが初めて開き、今回は昨年12月5日以来5カ月ぶり、7回目となる。
県内で教室や店を開いている人、店をもたずにフリーマーケットなどで販売している人、趣味で製作をしている人など、ハンドメードにこだわる出店者が集結する1日限りのイベント。回を重ねるたびに出店者や来場者が増え、恒例のイベントとなっている。
今回も県内各地からの出店で、リピートの出店者のほか、木工のスプーンなど新規に参加する出店者も。商品は、布小物、雑貨、カントリー家具、木工小物、トールペイント、リバティの布小物、リース、手作りせっけん、ビーズ、ねんど小物、スイーツデコ、あみぐるみなどが、手ごろな値段から並ぶ。
前回同様、アンケートに答えた先着50人に出店者からのプレゼントも用意する。無料のカフェコーナーやパンの販売も行い、午後4時まで開く。入場無料。
また、今回は、会場に東日本大震災の義援金の募金箱を設置し、協力を呼びかけることにしている。