主婦などアマチュアも多数出店する小物や雑貨などを販売するイベント「カントリー&クラフトフェスタVOL.7」が24日、三条商工会議所で開かれ、今回も子ども連れから年配の夫婦など幅広い世代の大勢が訪れ、たっぷり時間をかけて見つけたお気に入りの品物を次々と買い求めていた。
同商工会議所を会場に年2回程度、開いており、リピーターも増え、県央地域の人気のイベントの1つとして定着してきている。
今回も市内外で店をもつ人や、主婦など趣味で製作する人などオリジナリティーあふれる45店が出店。布小物、雑貨、カントリー家具、木工小物、トールペイント、リバティの布小物、リース、子ども服、婦人服、バッグ、ニット帽やヘアアクセサリーなどの服飾雑貨、手作りせっけん、ビーズ、ねんど小物、スイーツデコ、あみぐるみなどがバラエティーに富んだアイテムが並んだ。
午前10時半の開場を前に100人余りが並ぶ好評。開場と同時に一階のチェンバーズホールは、すし詰め状態となったが、ほとんど手作りの一点もの商品で気に入ったものから購入する人、一周してからと品定めする人、欲しいものがたくさんありすぎて迷っている人などさまざま。
子ども連れの母親や家族、女性同士、年配の夫婦など幅広い年齢層の人たたちが、「かわいい〜」、「すてき」、「これいいね」とつい声に出して買い物を楽しんでいた。
同イベントは、回を重ねるたびに来場者数も増えているが、出店希望者も増加。会場のスペースが限られていることから、今回も出店はキャンセル待ちが出たほどという。次回は12月初旬の開催を予定している。