三条市男女共同参画審議会委員(渡辺登会長)と国定勇人三条市長のコラボ・プロジェクト「勇人パパと絵本を楽しもう♪」の3月29日分の国定市長に渡した絵本の感想コメントが三条市のホームページに掲載された。
国定市長の8歳の長男と3歳の長女にあわせた、さらに時季にもあわせた絵本を審議会委員が5冊ずつ、10冊をセレクトし、審議会委員がそれぞれの絵本のお勧めコメントもつけて2週間に1回、国定市長へ渡す。
国定市長が自身の子どもに読み聞かせ、国定市長と妻律子さん、子どもの感想コメントを手書きし、その手書きのスキャン画像を含めてコメントの内容をホームページに掲載し、市民から子どもに読んであげる本のチョイスに役立ててもらっている。
今回は『しっぽのはたらき』で国定市長は「本クールは僕が劣等生で、子どもたちが何度も読んだ後に読み聞かせをしてしまっています」と自戒しているが、震災対応で忙しい日常が伺える。
『カラスのはてな』では、国定市長が読みきかせをする前に内容を熟知した長男が自慢げにいろいろと教えてくれたようで、“逆”読み聞かせも心地よいものだと感想を寄せた。また、国定市長が読み聞かせなくもて、子どもたちから進んで読書する習慣が根付いていることも知ることができる。
『ねずみのでんしゃ』では、幼稚園に行き始めた長女との会話に気持ちを和ませたことを書いている。今回の10冊は次の通り。
■3歳向け絵本 | ||
■8歳向け絵本 | ||