アーネストが同社創立30周年の記念事業の一環で三条市に車いす30台を寄付 (2011.5.27)

三条市福島新田、日用品雑貨卸売業のアーネスト(株)＝鈴木邦夫社長＝は26日、同社創立30周年の記念事業の一環で、三条市に車いす30台を寄付した。

車いす30台の寄付の目録を手渡す左からアーネストの山沢総務部取締役部長、鈴木社長、そして国定三条市長

午後1時15分に鈴木社長と山沢昭三総務部取締役部長の2人が市役所を訪れ、国定勇人市長に目録を手渡した。

同社は1981年5月25日の創立からことしでちょうど30周年。節目を迎えた記念事業に、市に必要なものを寄付したいと相談し、車いすの寄付を決めた。30周年にちなんで30台、約200万円相当を寄付することとした。

車いすは6月に三条市へ届けられ、高齢者や障がい者への貸し出し用や各庁舎などに設置し、活用される。

• アーネスト株式会社（新しいウィンドウで開く）