三条市自治会長協議会が東日本大震災の義援金として各世帯から募った封筒募金の善意が約2,800万円にものぼる (2011.5.27)

三条市自治会長協議会（土田英雄会長）は26日、東日本大震災の義援金として自治会を通じて行った各世帯からの封筒募金に寄せられた2,800万円近くにものぼる善意を日本赤十字社三条市地区を通じて東北関東大震災義援金に寄付した。

左から三条市自治会長協議会の小柳副会長、吉田副会長、土田会長、そして国定市長

午後1時半に同協議会の土田会長と吉田徳市副会長、小柳幸男副会長の3人が市役所を訪れ、日赤三条市地区長の国定勇人市長に2,772万6,970円の目録を手渡した。

同協議会では、3月20日の役員会で義援金募金を行うことを決め、各自治会長に広報紙の配布とあわせて義援金を求めた。同協議会で義援金の募金の呼びかけは近年では中越沖地震、中越地震でも行っている。

国定市長はも「すごい金額になりましたね」と各治会長はじめ市民に感謝。土田会長は「皆さんの協力に感謝申し上げます」と話した。