三条市立大崎中学校(菊池良秀校長)のPTA(佐藤浩伸校長)と校区内の大崎地域コミュニティー、大崎中PTCAは12日、同校や校区内の数か所に花植えや花壇作り、さらに緑のカーテンの設置も行った。
数年前から春と秋の年2回、PTAと地域が一体となり、共同で行っているボランティア事業。この日はコミュニティーから約80人と大崎中の希望した生徒と保護者、合わせて約250人が参加した。
学校の校舎や校区内の数カ所にベゴニアなどの花のプランターを設置したり、緑地帯に花を植えたり。さらに今回は夏に電力供給不足が心配されることから、節電対策として校舎に緑のカーテンも設置した。
緑のカーテンは、ゴーヤ、ヘチマ、アサガオの3段植え。秋には収穫した種や実を活用した取り組みも考えている。