「勇人パパと絵本を楽しもう♪」の5月10日分の感想コメントをホームページに掲載 (2011.6.15)

国定市長の8歳の長男と3歳の長女にあわせた、さらに時季にもあわせた絵本を審議会委員が5冊ずつ、10冊をセレクトし、審議会委員がそれぞれの絵本のお勧めコメントもつけて2週間に1回、国定市長へ渡す。

国定市長が自身の子どもに読み聞かせ、国定市長と妻律子さん、子どもの感想コメントを手書きし、その手書きのスキャン画像を含めてコメントの内容をホームページに掲載し、市民から子どもに読んであげる本のチョイスに役立ててもらっている。

今回も楽しいコメントが満載。『せんたくばさみ　なにしてあそぶ？』は、洗濯ばさみをたくさんつなげて動物、飛行機、橋などを作る方法を教えるもので、「せんたくバサミで作り上げる素晴らしい作品の数々。ですが…読み聞かせだけで終わらないのが、この本の最大の弱点。工作の時間と、せんたくバサミに十分な余裕のあるご家庭には最適の一冊です…。」と勇人パパ。ママのコメントは、子どもと遊ぶことを要求される「ハードな絵本でした」で、洗濯物を干す時に、親子げんかの元になってしまいました」。

『パパとママのたからもの』に描かれた夫婦、親子それぞれの距離感に勇人パパは「スマートで理想的!!」、さらにクマ親子の話が「牧歌的な匂いもするので最高!!」と大絶賛。ふたりの子どもに、「世界で一番かわいいよっ!!」と直球。一方、ママのコメントでは長男に「誰が一番好き？」と厳しく問われて答えに窮している。

『あくび』に勇人パパは、「“へたうま”な感じの個性的」な絵で、「もう一ひねりがほしい」と厳しい注文。子どもは「なんか気持ち悪い絵だよね？」と言いながら、長女の「パパだっ、これ。」に勇人はパパは「…」と絶句していておもしろい。5月10日分の絵本は次の通り。