燕・弥彦PTA連合協議会(千嵐英明会長)は、同協議会発行の「燕・弥彦P連だより」の愛称を募集し、応募のあった114通のなかから燕市立小池小学校3年生が応募した「よつば通信」に決めた。
同協議会は、燕市の市町村合併を機に、燕市と弥彦村の23小中学校のPTAで組織。各PTAの連携を図ろうと年2回、広報紙を発行しているが、さらに同協議会への関心を深めてもらおうと、小中学生を対象に6月10日まで愛称を募集した。
114通の応募があり、22日に開いた広報部会で審査し、小池小学校3年生の高橋怜さんの作品「よつば通信」を最優秀賞の採用作品に決めた。「よつば」で合併前の「燕、分水、吉田、弥彦の4つの地域を四つ葉のクローバーで表した」。
30日午前8時20分から小池小学校(齋藤毅校長・児童364人)の学校朝会で賞状と記念品(図書カード)の授与式を行い、全校児童が見守るなか、千嵐会長から高橋さんに賞状を手渡した。次回7月20日発行の広報紙から「よつば通信」の愛称を表紙にデザインする。