三条市の写真愛好者が中心のキャノンフォトクラブ新潟県央(田村栄一代表)は、16日から18日までの3日間、燕三条地場産業振興センター・リサーチコアで第9回作品展を開く。
作品は、会員21人のうち18人の2点ずつ36点と指導者の上山益男さんの作品2点の計38点。人物や風景のスナップ、花などバラエティーに富んだ作品だが、ことしもサイズは四つ切り作品を半切サイズの統一した額に納めて展示している。
会員は25歳から70歳代までの初心者からベテランまで。三条市中央公民館で2カ月に1回の勉強会をはじめ、年数回の撮影会などを行っており、会員も随時募集している。
また、同クラブは、平成10年3月に「県央キャノン友の会」として活動をはじめ、同年9月に「キャノンクラブ新潟県央支部」として正式に発足。平成19年には「10周年記念写真展」を開いている。
作品展の会場は3階デザインギャラリーで、午前10時から午後3時まで開いており、入場無料。