第40回飛燕夏まつりの初日16日は、午前中のパレードやふれみこしなどに続き、夕方から商店街メーンストリートで燕1000人みこしとよさこいソーラン10団体の踊りでまつりを盛り上げた。
みこしは金、銀のみこし、子どもみこし、飛燕みこし、よさこいソーランの鳴子みこしなど5基が登場。午後4時に戸隠神社前で開会式を行い、燕1000人みこし実行委員会の小田島智博実行委員長が、ことしは、1000人みこしが22年目、よさこいがちょうど10年目となると紹介し、東日本大震災の「被災地に届け」という思いで参加してほしいと呼びかけ、みこしを発進した。
市内外から参加した担ぎ手約450人は、流れる汗も気にせず威勢のいい掛け声とともにみこしを担ぎ、よさこいソーランの10団体約250人とともにアーケード内の気温をさらに押し上げた。
翌17日は、大なべ、つばめいち、燕舞ストリートダンスフェスティバル、つばめ屋台村などが行われ、午後7時からの燕ばやし大会で締めくくる。