東京ヤクルトスワローズのマスコット「つば九郎」も参加して5月28日、燕市で田植えが行われた「田んぼアート」が見ごろを迎え、デザインを上から見渡せるように見学台が設置された。
田植えは燕市吉田新保地区の吉田ふれあい広場西側の田んぼで行われた。その田んぼを見渡せる広場の敷地に高さ5メートルほどの見学台を設置。8月17日までの毎日午前8時から午後5時まで利用できる。
約4,000平方メートルの広さの田んぼのカンバスに市民とつば九郎が田植えして、つば九郎の絵を描いた。田植えしたときはわからないが、ひざの高さくらいに育った今は、黄色と紫色の古代米、白色の観賞米、それに一般のコシヒカリの4種類のイネでデザインがくっきり表れている。