22、23日と第54回吉田まつり、民謡流しに41団体から1,963人、山車巡行に15団体から1,085人が参加して吉田の夏を盛り上げる (2011.7.21)

燕市内3地区の夏まつりの最後を飾る燕市吉田地区の夏まつり、第54回吉田まつりが22、23の2日間、同地区で開かれ、22日のおまつりステージから吉田駅前で吉田民謡流し、23日はビジョンよしだで太鼓やみこし、よさこい、山車巡行など例年通りの内容で行われる。

吉田まつり協賛会（泉谷善二会長）が主催。22日午前10時から粟生津体育文化センターと吉田北体育文化センターで行う、おまつりステージで始まる。保育園、老人クラブ、各種教室などが日ごろの練習の成果を発表するもので、粟生津体育文化センターでは29、吉田北体育文化センターでは15の出し物が披露され、いずれも昼までに終わる。

間を置いて午後7時25分から吉田駅前広場でのイベントが吉田太鼓龍神会・吉田空手道の披露でスタート。そして吉田民謡流しで、41団体から1,963人が参加して『吉田ばやし』と『吉田繁盛ぶし』を踊る。さらに、よさこい吉田繁盛ぶし＆竿灯まつりで1日目を終わる。

2日目23日は、午後5時15分からビジョンよしだ駐車場を会場に吉田太鼓龍神会の披露で始まる。子供みこしもみ合い、踊り披露、よさこい吉田繁盛ぶし披露と続き、会場に集結した山車が吉田駅前まで巡行する。山車は15団体から1,085人が参加し、まつりの幕を閉じる。

吉田地区の中心地には「絢爛夜祭　吉田まつり」とあるのぼり旗がはためき、まつりムードを盛り上げている。日程は次の通り。

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