22日から31日までの「夏の交通事故防止運動」の初日22日、三条市交通安全対策連絡協議会は午前9時半から三条市役所栄庁舎前の道路に交通安全指導所を開設し、通行車両に運動をPRし、安全運転を呼びかけた。
同連絡協議会を組織する三条市、三条署、三条市交通安全協会から合わせて28人が参加。三条市街地から長岡方向の車線を通る車を止め、夏の交通事故防止運動実施中のちらしと「眠気さまし」のウエットティッシュを渡し、「きょうから夏の事故防止運動です。安全運転でご協力をお願いします」と、交通安全を呼びかけた。
反対車線では、1文字ずつ書かれた看板を1列に並んだ9人が手にしての呼びかけ。片面は「交通安全運動実施中」、裏返すと「シートベルト着用!!」の文字が表れた。
運動のスローガンは、「暑い夏 ゆとりとマナーで 防ぐ事故」。重点は、「飲酒・無謀運転の根絶」、「シートベルトとチャイルドシートの着用の徹底」、「居眠り・披露運転の追放」の3点。