燕市は電気自動車(EV)日産「リーフ」1台を購入し、22日、納車された。
23日に燕商工会議所前で行われた金属洋食器製造100周年記念「夏の交通安全キャンペーン」に鈴木力市長が同車に乗って訪れ、お披露目となった。
鈴木市長はキャンペーンのあいさつで、燕市としては交通事故の防止はもちろん、環境に優しいまちをつくっていこうと、「交通事故も減らすけれど二酸化炭素も減らそうという取り組み」と話した。
また、市は今年度から電気自動車の導入に15万円を上限に補助金を出しており、国も80万円近い補助金を出しており、あわせて100万円近くの補助金を受けられるの、「かなりお手ごろな値段になる」と紹介した。
鈴木市長は電気自動車の静かさに驚き、キャンペーンに参加した人も初めて見る電気自動車に興味津々だった。今回、購入した車両はオプションを含めて約430万円で、商工観光課の車両として利用するようだ。