分水おいらん道中PR隊のマスコットキャラクター「きららん」が25日、燕三条エフエム放送「ラヂオは〜と」のスタジオに登場、生放送に出演した。
中止になったことしの第70回に向けて誕生したキャラクター。4月に公式ツイッター「kiraran_tsubame」を始め、短歌を取り入れたツイートで注目を集め、すでにフォロワーは1,700人を超えている。
「ラヂオは〜と」では、6月から隔週で水曜の午後0時15分から25分まで放送の「燕情報クリップ」に出演。観光をはじめ燕市の情報をひとりで紹介しているが、収録は市役所で行っており、スタジオを訪れたのは今回が初めて。パーソナリティー峯島百代さんがツイッターの友だちを紹介する「ツイフレ」の30分のコーナーに出演した。
「きららん」は手作り感満点の面をかぶり、男子もノックアウトの季節感たっぷりの浴衣でスタジオ入り。ツイッターを始めた経緯から、七夕に向けて「きららん」がツイッターで募集した願いごとの短冊を「ラヂオはーと」前に設置した七夕飾りに下げたこと、寄せられた150を越す願いごとの受賞作品も紹介。
リクエスト曲は「燕市合併3周年記念市民交流イベント」の公式テーマソング『恋ツバメ。』。燕の夏まつりも取材に走り回ったことも紹介し、「まだ燕市のいいところがたくさんあります」、「皆さんの知っている癒しスポットやパワースポットがあったら教えてください」と呼びかけた。番組はUSTREAMで生中継され、アーカイブを見ることもできる。