10日の三条は明け方の最低気温が25.5度で熱帯夜、最高気温は軽々と30度を超す34.1度の厳しい暑さが続いた。
日中は青一色の空で、夕方から雲が目立ち始めた。夕方になっても気温が下がらず、11日入って午前3時でも28.0度もあり、前夜に続く寝苦しい夜となった。
先の記録的豪雨では28日25.9度、29日24.7度、30日25.8度と一日の最高気温が大きく30度を下回ったが、31日の32.3度から再び真夏日が続き、7月中旬の酷暑がぶり返している。
10日の夕方は上半身裸で植物に水をやる人もいて、暦のうえではすでに秋とはいえ、盛夏そのものの風景だった。