越後加茂川夏祭り実行委員会はことしも14日、加茂川河川敷で第26回越後加茂川夏祭りを開き、昼のイベントから夜の盆踊りや大花火大会などを行う。
昼のイベントは、加茂川に架かる諏訪橋ー栄橋間で行い、午後0時15分のウキウキモモ釣り大会でスタート。1時から3時50分まで特設ステージの加茂川ダンス甲子園andご当地アイドル選手権、4時から6時10分まで「かつごう加茂川夏祭り」で加茂椿会によるみこしが祭りを盛り上げるとともに、5時半から市内園児による灯ろう流しで、夕暮れの加茂川を幻想的に彩る。
また、午後2時から9時まで、諏訪橋付近の左岸河川敷で「おいしんぼ広場」を開催。飲食の模擬店が出店する。
夜の部は午後6時55分からの開会セレモニーで幕開け。6時40分から、よさこいソーラン・江戸みこし競演、7時25分から8時25分は市内の16団体553人が参加する「大盆踊り大会」、8時半からの大花火大会へと続く。
大花火大会では、川の中で打ち上げる音と光の噴水花火でスタート。8時45分の長大型スターマイン、8時57分の二尺玉3連発、9時に点火の全長2kmの大ナイアガラが祭りのフィナーレを飾る。
会場周辺では午後6時半から9時半まで、車両通行止めなどの臨時交通規制が行われる。