東日本大震災の影響で春の分水おいらん道中、続いて市内3地区合同の花火大会も中止になった燕市分水地区を少しでも盛り上げようと、地元の分水商工会青年部(久須美哲朗部長・部員22人)は16日午後3時半から地蔵堂本町付近を歩行者天国にして初めての「分水まちなか盆踊り」を開く。
午後1時から11時まで地蔵堂本町付近の通りを通行止めにして盆踊り会場に。盆踊りのはやしを演奏するやぐらを組み、テント村を設営。さかたや、新生会、諏訪町兄貴会、同青年部、本町組、本町商店会、上諏訪共和会、神輿会の8つの企業や団体が飲食の販売などを行う。
午後3時半からテント村で販売を行ってスタート。そして日が暮れた7時から8時半まで盆踊りを行って終わる。
震災で自粛ムードのなか、春先から代わりに何か新しいイベントをとこの盆踊りを計画。集客目標はどんと1,000人で、大勢の来場に期待している。