三条市災害ボランティアセンターは、盆の13、14日とボランティア活動を休んで15日、3日ぶりに活動を再開。この日は三条地区を担当する三条本部に39人、下田地区担当の下田本部に27人のボランティアが参加した。
15日からは県外のボランティアの募集をやめたが、ボランティアに訪れた人についてはもちろん受け入れている。
15日の三条市総合福祉センターに開設されている三条本部は、市内8人、県内19人、県外12人の計39人のボランティアで4件のニーズに対応した。盆は家の用事や帰省客への対応もあって、盆明けの17日以降の作業の依頼が5件入っており、再び忙しくなりそうだ。
今後は、ボランティア作業の範囲をようすを見ながら検討してゆく。庭先の泥だしの作業は不要としながら、実際には家族での作業が難しそうなケースもあり、気軽な復旧作業の依頼も呼びかけていく。
また、下田体育館に開設されている下田本部には15日、市内5人、県内8人、県外14人の27人のボランティアが参加し、新規2件、継続9件のニーズに対応した。