三条市男女共同参画審議会委員(渡辺登会長)と国定勇人三条市長のコラボ・プロジェクト「勇人パパと絵本を楽しもう♪」の7月1日分の国定市長に渡した絵本の感想コメントが三条市のホームページに掲載された。
国定市長の8歳の長男と3歳の長女にあわせた、さらに時季にもあわせた絵本を審議会委員が5冊ずつ、10冊をセレクトし、審議会委員がそれぞれの絵本のお勧めコメントもつけて2週間に1回、国定市長へ渡す。
国定市長が自身の子どもに読み聞かせ、国定市長と妻律子さん、子どもの感想コメントを手書きし、その手書きのスキャン画像を含めてコメントの内容をホームページに掲載し、市民から子どもに読んであげる本のチョイスに役立ててもらっている。
今回は『あしたうちにねこがくるの 』で「勇人パパ」こと国定市長は、子どもたちのコメントに「そういうウララちゃんもかわいいよっ!!」とコメント。『ふしぎな まちのかおさがし 』では、本の中にある「雲」の写真について、子どもたちに指摘されるまで理解できず、ちょっぴり悔しい思いをしたようだ。
『おこだでませんように 』では、この本は「子ども以上に、私たち親が読むべき秀逸な一冊。」と最上級の評価。読み進むうちに絵本のなかの母親と息子の関係が自身と自身の息子との関係にオーバーラップし、深く反省もしたようだ。
■3歳向け絵本 | ||
■8歳向け絵本 | ||