「燕笑店街イベント・200メートルいちび」は好天にも恵まれて燕の夏を大にぎわいで締めくくる (2011.8.28)

夏休み最後の土曜となった27日、歩行者天国にした燕市燕地区の商店街通り約200メートルを会場に「燕笑店街イベント・200メートルいちび」が開かれ、ことしも「昭和レトロ」をテーマにしたイベントや出店が行われて大勢の市民でにぎわった。

27日開かれた「燕笑店街イベント・200メートルいちび」

燕笑店街イベント・200メートルいちび」のフォトアルバム

商店街の各店舗や地元の団体が趣向を凝らした飲食や遊びなど30数店が並んだ。飲食をはじめ、昭和の遊びの輪回しやけんけんぱ、ベーゴマなどの遊びの店が競うように趣向を凝らした。

晴れた割に気温はそれほど上がらず、さわやかな陽気に恵まれたこともあり、スタートした午後3時からどっと市民が繰り出し、まつりのようなにぎわいに。浴衣の来場者に粗品プレゼントもあって浴衣の子どもが目立った。

満点Sカード大変身大会には200人を超える大行列に

商店街で発行している500円分のSカードが最低でも1,000円、最高5,000円に変わる満点Sカード大変身大会には、200人を超えるほどの行列ができることも。また、200メートルいちびを前に「燕楽・水辺の巻　中ノ口川舟下り」も行われて約200人が中ノ口川の川下りを楽しみ、燕を楽しみながら再発見する1日でもあった。