2日は台風12号接近の影響で県内はフェーン現象となったようで各地で気温が上がり、三条では全国一の35.8度の猛暑日を観測した。
2日の最高気温の全国ベスト10のうち6地点までが新潟県で、三条は岐阜県多治見の35.6度を上回って全国一に。三条は7月20日も38.4度で全国一となっており、ことしの三条は珍しく気温で全国の注目を集める年となっている。
明け方の最低気温は24.8度と熱帯夜に迫る寝苦しい夜。日中は台風からのびる雲が広がって日が差すことは少なく、気温はぐんぐん上がった。昼前から南東の風が強まったが、涼しさを呼ぶどころではなく、熱風が吹きつけるようだった。