社会福祉法人青空福祉会(高野富雄理事長)は17日、三条市一ノ門2、ふれあいセンター青空で「第3回あおぞら祭」を開き、地域の人たちへの感謝の気持ちを込めて合唱やフリーマーケット、ゲームなどたくさんのイベントを行うので、来場を呼びかけている。
ふれあいセンター青空は、指定障害福祉サービス事業所の「ともしび工房」(きずなの会)、地域生活支援事業「青空地域生活支援センター」、指定相談支援事業所「相談支援センター青空」などの事業を行っている。
「あおぞら祭」は、地域の人に同施設を知ってもらおうと毎年開いており、以前からの「ともしび祭」の名称を変えて引き継ぎ3回目だが、来年度は三条市柳沢地内の旧テクノスクール跡に移設するので、現地では今回が最後となる。
地域の人たちにも感謝の気持ちを伝えたいということから、テーマは「たくさんの思い出をありがとう〜これからも出会いと笑顔と感動を〜」。午前11時からのオープニングセレモニーでは、理事長らのあいさつに続いて、利用者や職員合わせて約40人が「上を向いて歩こう」などを合唱し、来場者に感謝の気持ちを伝える。
11時20分からイベントをスタート。遊びコーナーでは魚釣りゲームやダーツゲーム。11時半から午後3時(12時半から1時間は休み)まで似顔絵コーナー、午後0時半からビンゴゲームを先着50人にカードを配布して行う。
また11時20分から午後3時まで、レストランがオープンし、焼きそば(300円)、たこ焼00円、水まんじゅう(100円)、飲み物などを販売する。
このほか、野菜や園芸品、巾着、アクリルたわしなど自主製品の販売、地域から寄付された遊休品を販売するフリーマーケット、午後1時半から20分ほどの「みずぐるま」アコースティックライブ、2時半から20分ほどの「よさこい・フラ・サンバ部ショー」など盛りだくさん。
「あおぞら祭」は入場無料でだれでも参加できる。会場のふれあいセンター青空は、三条市一ノ門2−9−24で、東三条ハイツや歯科榎本医院のそば。問い合わせは、ともしび工房(電話:0256-32-1731)へ。