9月24、25の2日間、三条市の中心市街地でイベントを開く4つの団体の代表らが14日、三条商工会議所で共同記者会見を行い、それぞれの担当する本寺小路あかり物語、三条別院あかりコンサート、越後三条鍛冶まつり、三条マルシェの開催内容を紹介した。
午後3時からの会見には、三条商工会議所の加藤敏敦副会頭をはじめ、それぞれの代表者などが出席。「本寺小路あかり物語<第七章>」は三条商工会議所観光・サービス業部会本寺小路あかり物語プロジェクトの梨木建夫リーダー、同協賛イベントの「三条別院あかりコンサート」は三条社音会の中條耕太郎会長、「越後三条鍛冶まつり’11」は同実行委員会の佐野徹委員長、「〜三条マルシェ〜ごった市@ホコテン」は同実行委員会の住谷豊委員がそれぞれ説明した。
それぞれの開催日と会場は、「本寺小路あかり物語<第七章>」が24日午後6時から9時半まで三条別院と本寺小路周辺。「三条別院あかりコンサート」は24日午後7時から三条別院本堂、25日午後2時から三条中央公民館でいずれも前売り券3,000円、当日3,500円。
「越後三条鍛冶まつり’11」と「〜三条マルシェ〜ごった市@ホコテン」は同時開催で、25日午前9時から午後4時まで、三条鍛冶道場と中央市場、三条小学校体育館が会場で行い、金物や飲食関係などあわせて65店余りのさまざまな店もオープンする。
このほか24日午後6時から9時半まで「歴史民俗産業資料館キャンドルナイト」として三条市歴史民俗資料館のライトアップを行い、新潟県央工業高校建設部生徒がキャンドルディスプレーを行う。2日間のイベントで延べ2万人の来場を目標としている。