第27回県央地区動物フェスティバルが3連休初日「秋分の日」の23日、三条市総合運動公園で開かれ、来場者した市民らは、しつけ方教室のデモンストレーションやポニーとのふれあいなど動物愛護と適正飼育に関するイベントを楽しんだ。
午後0時半の開会直後は雨が降ったりやんだりのあいにくの天気だったが予定通り芝生広場で開催。動物慰霊式や動物愛護功労、長寿動物飼育功労の表彰式、あいごろうくらぶによるワンちゃんダンス、25種類のワンちゃんが登場した純粋犬の紹介、しつけ方教室デモンストレーション、スポーツドッグ模範演技などを行い、来場者は傘をさしたり、会場内のテントに入ったりしながらたくさんの犬が登場するイベントを楽しんだ。
このほか、特設コーナーのトリミング実演やどうぶつなんでも相談などには、愛犬とともに並ぶ人で順番待ちができていた。また、ポニーとのふれあいコーナーでは、ポニーをなでたり、いっしょに写真をとったり。子ども限定の乗馬体験も行列のできる人気。
来場者は3連休の初日、愛犬とともに過ごしたり、たくさんの種類の犬を見たり、ふれあったりしながら過ごしていた。