プロ野球・東京ヤクルトスワローズのマスコット「つば九郎」が10月2日、4カ月ぶりに燕市に飛来。この日、燕市で行われる田んぼアートの稲刈りと燕青空即売会に参加する。
稲刈りは午前9時から11時半まで吉田新保地区「吉田ふれあい広場」西側の田んぼで行われ、そこへつば九郎が応援に顔を出す。稲刈り参加の申し込みは必要なく、だれでも無料で参加できる。
燕青空即売会は午前9時から午後4時まで物流センター内で行われ、午後1時ころから約30分間、つば九郎はお楽しみ抽選会に参加予定だ。
燕市と東京ヤクルトスワローズはコラボ事業でことし5月28日、つば九郎が燕市に初飛来し、田んぼアートの田植えと少年野球教室に参加した。田んぼアートでは、稲の色でつば九郎のイラストも描いた。
その田んぼで稲刈りを行うことから再びつば九郎を招くもの。そもそも、それまでつば九郎がホームグラウンドの神宮球場から外へ出るのは珍しく、県外からつば九郎を見ようとかけつけたファンも。つば九郎はユーモラスなパフォーマンスで愛きょうをふりまき、大人気だった。
いずれのイベントも当日、会場へ行けばだれでもつば九郎に会うことができ、関係者は大勢の来場を呼びかけている。