三条市男女共同参画審議会委員(渡辺登会長)と国定勇人三条市長のコラボ・プロジェクト「勇人パパと絵本を楽しもう♪」の8月15日分の国定市長に渡した絵本の感想コメントが三条市のホームページに掲載された。
国定市長の8歳の長男と3歳の長女にあわせた、さらに時季にもあわせた絵本を審議会委員が5冊ずつ、10冊をセレクトし、審議会委員がそれぞれの絵本のお勧めコメントもつけて2週間に1回、国定市長へ渡す。
国定市長が自身の子どもに読み聞かせ、国定市長と妻律子さん、子どもの感想コメントを手書きし、その手書きのスキャン画像を含めてコメントの内容をホームページに掲載し、市民から子どもに読んであげる本のチョイスに役立ててもらっている。
今回は『おっとっと』では市長が「パパのおしごともたいへんそう?」と聞くと子どもは「え〜、わかんな〜い」。妻は「手際の悪い犬のお父さんの姿が、どうしてもプライベートのパパの姿に見えてしまいます」とちくり。
『アンガスとあひる』では、読み進めるうちに自身が子どものころに読んだ記憶がよみがえり、当時の自分が積極的に手にするものではないので、母が読んでくれたのだろうと思い、感傷に浸った。
『へっこきあねさ』は、8月で39歳になった市長にとってテレビ「まんが日本昔ばなし」のド真ん中の世代で、読みきかせながら市長の脳裏には市原悦子さんのナレーションが勝手に流れてきたという。
『いちにちおもちゃ』は妻には不評な絵本だったが、市長と子どもと3人でカスタネットになって楽しんだという。「勇人パパと絵本を楽しもう♪」のページへのリンクと今回の10冊は次の通り。
■3歳児向け絵本 | ||
■8歳児向け絵本 | ||