三条市北新保1、(株)宮原新聞舗(宮原正徳社長)は、13日午後7時から三条市中央公民館で第20回よみうりファミリーコンサート「美しく青きドナウ」を開き、読売日本交響楽団の首席奏者をはじめ中央や世界で活動する演奏家の弦楽四重奏とピアノによるワルツを楽しんでもらう。
出演は、読売日本交響楽団の首席奏者で第一バイオリンの赤池瑞枝さん、第二バイオリンの中島麻さん、ビオラの三浦克之さん、チェロの唐沢安岐奈さん、ピアノの江上菜々子さんの5人。赤池さん、三浦さん、柄沢さんは読響の楽団員で、江上さんは客演奏者。
今回のコンサートは「美しく青きドナウ」を副題にしたワルツの演奏会。モーツアルトの「アイネクライネナハトムジーク第1楽章」、ショパンの「子犬のワルツ」、ヨハン・シュトラウス二世の「アンネン・ポルカ」、「ワルツ 美しきドナウ」などを15分の休憩をはさんで演奏、8時45分に終わる。
21年前に同社創立50周年記念の寄席を開いて以来、中央で活躍する音楽家の演奏を地元三条で聴いてもらおうとバイオリンやピアノなど読売日本交響楽団のOBや現役メンバーを招いたコンサートを開いている。一流の音楽を地元三条で気軽に聴くことができると毎年、楽しみにしている市民も多い。
入場料は500円。チケットの取り扱いは、同社(電話:0256-33-1187)と三条市中公民館(電話:0256-32-4811)。