三条市男女共同参画審議会委員(渡辺登会長)と国定勇人三条市長のコラボ・プロジェクト「勇人パパと絵本を楽しもう♪」の9月1日分の国定市長に渡した絵本の感想コメントが三条市のホームページに掲載された。
国定市長の8歳の長男と3歳の長女にあわせた、さらに時季にもあわせた絵本を審議会委員が5冊ずつ、10冊をセレクトし、審議会委員がそれぞれの絵本のお勧めコメントもつけて2週間に1回、国定市長へ渡す。
国定市長が自身の子どもに読み聞かせ、国定市長と妻律子さん、子どもの感想コメントを手書きし、その手書きのスキャン画像を含めてコメントの内容をホームページに掲載し、市民から子どもに読んであげる本のチョイスに役立ててもらっている。
今回は『ピィピィなくのはさるだっけ?』では、4歳の娘にぴったりな絵本で、楽しく読み進める事ができたと国定市長。でも娘は「完璧じゃないのが、ご愛敬」。「ヒヨコ」という言葉がなぜか娘の頭の中で「イクラ」に変換されていたと言う。
『でこちゃん』では、前髪を切り過ぎたでこちゃんに「なんで、おでこはダメなんだろうね〜。うららだって、おでこ、おっきいでしょ!?それにパパも・・・」。子どもは見てないようで見ている(笑)。
『しょうたとなっとう』では、子どもが「この納豆はね、地球一個分みたいなもんなんだよ。だって地球にいる人間とおなじくらいの納豆菌がいるんだもん」と市長も納得(だじゃれ)の気づきを与えてくれることがある。
『びくびくビリー』では、心配ひきうけ人形を心配して、助けてあげようとする主人公ビリーを「あんたはエラいっ!」と市長は本全体も含めて、今クールでは、ぶっちぎりのナンバーワンと絶賛。同じくらいの子どもをもつ親は要チェックの一冊だ。「勇人パパと絵本を楽しもう♪」のページへのリンクと今回の10冊は次の通り。
■3歳児向け絵本 | ||
■8歳児向け絵本 | ||