パチンコ店「ダムズ」などを運営する「ダムズグループ」((株)第一実業・李秀男代表取締役)は21日、先にDAMZ県央店=燕市井土巻=で行ったイベントの売り上げから25万円余りを三条市の水害義援金に寄付した。
午前11時にDAMZ県央店の小川敏和店長と石田洋副店長、同グループの広報部2人の4人が市役所を訪れ、吉田実副市長に善意を包んだのしぶくろを手渡した。
同店は燕市内にあるが、三条市の客も多いこともあり、被害が大きかった今回の水害の義援金を贈るおくることを決めた。10月9、10の2日間、同店駐車場で売上げの一部を水害義援金にあてるとしてイベントを開催。その縁日コーナー、アトラクションコーナー、屋台コーナーの売上げの一部とダムズグループによるフリーマーケットの売上げすべての合計250,723円を義援金とした。
同グループでは、地域密着型を目指しており、イベントもその一環。「今後も機会があったら、いろいろなかたちで協力できれば」と話していた。