11月26日まで燕三条の日常を地元のナビゲーターや職人と歩く「燕三条 ものづくりの心に出会う『まちあるき』」を18コース計21回設定 (2011.10.23)

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三条まちあるき連絡協議会は、9月25日から11月26日までに燕三条の日常を地元のナビゲーターや職人と歩く「燕三条 ものづくりの心に出会う『まちあるき』」を18コース計21回の設定で開いており、あわせて参加者も募集している。

燕三条まちあるきで10月に行われたオープンガーデンのようす
燕三条まちあるきで10月に行われたオープンガーデンのようす

同協議会は、三条市と燕市のまちづくりを考える団体や個人で組織。まちあるきは、「ものづくりの心」を共通コンセプトに、ナビゲーターとなる地元ガイドや職人とともに歩いて巡り、燕三条の魅力を発見してもらう趣向を凝らしたコース。2009年に三条市で初めて行い、今回で5回目、燕三条にエリアを拡大してから4回目になる。

すでに10月22日までに8回を終わり、県外からの参加もあった。参加した人からは、「今まで知らなかった」、「ガイドさんに説明してもらい、初めてわかった」と、燕三条の魅力の発見、また地元の人にも再発見があったと好評だ。

燕三条まちるきの公式サイト
燕三条まちるきの公式サイト

今後の開催は、「師匠と巡るカレーラーメン探訪」をはじめ、ビアカップの磨き体験、三条仏壇の蒔絵工作体験、燕駅周辺のまちなみの見学、鍛冶の技を体感する工場見学とアルミ缶クラフト体験、紅葉のオープンガーデンめぐり、寺町の散策と銘菓、足袋のまち三条を知る御蔵橋界隈、先覚者たちの足跡を訪ねる、清流五十嵐川散歩などがある。

「ビアカップの磨き体験と福祉用具の体験・見学会」は、10月29日午前9時から11時半まで行い、参加費は体験費用込みで1,700円。県央マイスターでもある磨き職人の田中三男さんをナビゲーターに燕市磨き屋一番館でステンレス製のビアカップの磨きを体験し、磨いたマイカップは土産に。県内最大の常設福祉用具展示場をもつ燕市のウイルアシストも見学する。

燕三条まちあるきのパンフレット
燕三条まちあるきのパンフレット

「体感!鍛冶の技〜工場見学とアルミ缶クラフト体験」は11月5日午前9時20分から11時半まで行い、参加費は1,000円。三条市の鍛冶職人の日野浦刃物工房やはさみメーカーの(株)金鹿工具製作所を見学し、金切鋏でのクラフト体験もある。

「紅葉の頃のオープンガーデン巡り」は11月13日午前に行う。2つのショートコースと里山散策付きのロングコースの計3コースあり、いずれも植木産地の保内地区でオープンガーデンとして開放している日本庭園を地元の造園職人が解説。水琴窟や池と調和した庭、自然を借景にした庭など、ふだんは見られない「よそのお宅」の庭をまとめてじっくりと楽しめるオープンガーデンならではの企画だ。

いずれも、参加申し込みや問い合わせは、燕三条駅観光物産センター「燕三条Wing」へ午前10時から午後6時半までに電話(0256-34-7310)する。「まちあるき」の公式サイトで詳しいコースやイベントの内容、実施状況を確認でき、無料で会員登録すればいつでも申し込むことができ、参加履歴をマイページで確認できる。

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