6月に三条市内6つ目のライオンズクラブとして発足した三条イーストライオンズクラブ(樋口洋平会長・30人)は17日、メンバーから募った3万5千円を赤い羽根共同募金に寄付した。
午前10時に、同クラブの樋口会長、外山貢第一副会長、鈴木新テール・ツイスターの3人が三条市社会福祉協議会を訪れ、小林東一事務局長に善意を包んだのしぶくろを手渡した。
同クラブは、三条ライオンズクラブをスポンサークラブとして、ことし6月に発足。メンバーの平均年齢は50歳とライオンズクラブでは若いクラブ。日中の開催が多い例会も同クラブは、第一線で仕事をしているメンバーも参加しやすいようにと午後6時半からで、毎月第2、第4水曜に開いている。
赤い羽根共同募金への寄付は、スポンサークラブの三条ライオンズクラブにならうもので、10月27日と11月9日の2回の例会で鈴木テール・ツイスターがメンバーに募金を呼びかけたもの。
今後の奉仕活動は、歳末たすけあい募金への協力を計画しているほか、11月23日にメンバーとその家族が参加する行事「缶煮祭(かんしゃさい)」のなかでは、ライオンズ全体で取り組むプルトップの回収作業も行う。